起立!気を付け!礼!
よろしくおねがいします!
どうも現役教員の「カメレオンマン4℃12」です。
(「なんやねん!その名前…」って思った人すみません…今からお話します)
教育者として 年下や自分より弱い人ために少しでも何かを残せれば…と思い、
感じたり、考えたりしたことを微力ながら書き留めていくことにしました。
万が一、僕の声に少しでも耳を傾けてくれる人がいれば幸いです。
※この文章は、今後の記事を書くにあたっての「カメレオンマン4℃12」自身の「所信表明」回となっております。「モットー」とか「座右の銘」とか、そういうもんやと思ってもらえればと思います。
ということで、タイトルにある
自分の名前「カメレオンマン4℃12」の由来となる4つの理念ついて書かせて頂きます。
「カメレオン」な教育者
「カメレオン」みたいな教育者って何??
って思うかもしれませんが、大きく3つ理由があって・・・
(一つ目の「カメレオン」に3つもあるんかい・・・)
「体色の変化」「目」「舌」の3つなんですが・・・
「体色の変化」は有名なところだと思います。相手や状況など「環境」に合わせて適切な判断が出来る教育者でありたいなと。。。
「目」について、カメレオンは左右の目を別々に動かしてほぼ360°見ることできると言われています。それくらい視野の広い教育者でありたいなと。。。
「舌」について、カメレオンは体長の1.5~2倍の長さの舌を持ち、猛スピードで舌を伸ばして獲物を捕らえると言われています。教育において非常に重要な「ここぞ!」というタイミングに適切にポイントを捉えられるような教育者でありたいなと。。。
僕は虫とか苦手なので、もしカメレオンが近くにいても絶対に触れません笑
ラプンツェルに出てくる「パスカル」なら触れる(こいつはカワイイ!)。。。
#カメレオン #体色変化 #目が別々に動く #狙った獲物は一瞬 #パスカル
「スパイダーマン」な教育者
「カメレオンマン4℃12」の「マン」についてですが・・・
これは「スパイダーマン」から来ています笑 (ウルトラ「マン」でもええやん!)
これは何かというと、あの有名な映画「スパイダーマン」とても有名な言葉なので皆さんご存じかと思います。
ベンおじさん(Uncle Ben)のセリフで
“With Great Power Comes Great Responsibility”
「大いなる力には大いなる責任が伴う」
というものがあるんですが、ほんまにステキな言葉だと思うんです。。。
「教育者」という立場になるとき、想定する相手よりも「知識・技術」を有していることが多くなると思いますが(相手が「子ども」に限らず)、「自分はあいつより優れている」とか「あいつはダメだ」というのではなく、もしそう思うのであれば、その「相手に手を差し伸べられる教育者」でありたいなと。。。
確かフランス語で「ノブレス・オブリージュ(高貴なる義務)」という言葉がありますが(英語でいうと、noble obligationですかね!?)
優しい社会を迎えるためには、力のある人が年下や弱い人に手を差し伸べるのが「義務」なんじゃないかなと思ったりしています(「ノブレス・オブリージュ」という言葉の捉え方には様々あるのは承知の上)。
#スパイダーマン #With Great Power Comes Great Responsibility
「4℃」な教育者
これも有名な話かもしれませんが
「4℃」は水の温度を指していて、水は「(約)4℃」の時に最も密度が高くなるという性質を持っています。
生物にとって不可欠な「水」のような存在の教育者でありたいなと。。。思うと同時に、さらにその中でも最も密度の高い「4℃の水」のような教育者でありたいなと。。。
ちなみに、ジュエリーブランドの「4℃」やアニメ制作会社の「Studio4℃」もこの「水」の温度に由来しています(ちなみに僕は結婚指輪を「4℃」で購入しました)。。。
「No.12」な教育者
最後に「No.12」についてですが、これは僕が好きな「サッカー」に由来しています。
皆さんご存じ「サッカー」というスポーツは「11人対11人」で行うスポーツで、選手たちのパフォーマンスを支える「サポーター」をよく「12番目の選手」のように呼んだりします。
僕は小学校4年生から現在までずっと「サッカー」に携わってきているのですが…
小学校6年生のときの「自分がつける背番号を選ぶ」という場面で、みんなには人気のない「12番」を自ら選んだことを今でも覚えていて…(やっぱエースは10番! FWは9番・11番 DFは4番・5番)
その時考えていたことが何かと言うと…
「12番」って「謙虚・献身」を表す番号やな~
ってことで、自分はレギュラーとして試合に出させてもらってましたが、一緒に試合に出ているメンバーや出ていないサブメンバーのことのために「支えられる」選手でありたいな~ということを考えていました。
その当時の想いは今でも変わらず・・・
そんな「謙虚・献身」の精神を備えて努力し続けられる教育者でありたいなと。。。
最後に「教育はラグビーだ」と言った先輩の言葉を引用して・・・
「前(上の世代)にボールは投げられない。自分より後ろ(年下、次の世代)に
少しでも良いボールを投げられるように」
「カメレオン4℃12」な教育者を目指して・・・
起立!気を付け!礼!
ありがとうございました~
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